橘バレヱ学校講師・牧阿佐美バレヱ団団員
経験豊富で華やかな現役主役級スターから直接バレエを習えるチャンスです。
プリンシパル、ソリストとして活躍中のダンサーが、じっくり丁寧に皆様を指導します。
【橘バレヱ学校 沿革】
1950年3月、港区芝に日本初の公認橘バレヱ学園を創立。
1953年、世界で活躍しているアレクサンドラ・ダニロワを指導者として迎え、 正統古典バレエの優秀なダンサーを育成する場を確立。
1971に渋谷区富ヶ谷に校舎を移転。現校長橘秋帆(牧阿佐美)は、橘秋子の意志を継ぎ校長に就任。
【初代校長 橘 秋子】
1907年6月17日 – 1971年5月14日
舞踊家・振付家/栃木県宇都宮市生まれ 栃木県立師範学校(現・宇都宮大学)卒。
1930年、白系ロシア人のエリアナ・パヴロワに学ぶ。
1933年、独立して舞踊活動を開始。
1956年、娘と共に牧阿佐美バレヱ団を結成。
*受章歴
1960年芸術選奨文部大臣賞
1966年芸術祭奨励賞
1967年紫綬褒章受章
死後、勲四等宝冠章が授与。
【現校長 橘 秋帆(牧阿佐美)】
1934年、東京出身、母はバレエダンサーであり、橘バレヱ学校初代校長の橘秋子。幼時より母にバレエを教わり、1954年米国に留学、アレクサンドラ・ダニロワ、イゴール・シュヴェツォフに学ぶ。
1956年、母と共に牧阿佐美バレヱ団を結成する。
1971年に母が死去した後、現役を引退して橘バレヱ学校校長として後進の育成、指導に当たる。
1999年7月~2010年8月、新国立劇場舞踊芸術監督
2001年4月~、新国立劇場バレエ研修所所長を務め現在に至る
*受賞歴
1984年 ニムラ賞
1987年 芸術選奨文部大臣賞、東京新聞舞踊芸術賞、舞踊批評家協会賞
1996年 紫綬褒章を受章
2004年 フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章
2008年 文化功労者に選ばれる